人気の高まる電気主任技術者
相変わらず電験の人気が衰えません。不景気のあおりを受けた将来への不安感から、電気系の「手に職」とのいえる電験三種のとっておこうという人が増えているようです。
確かに資格があればビル、工場、病院、商業施設、マンションなど大抵の工事(※50,000V未満)に立ち会えるようになりますからね。
一方でやや準備不足のまま受験に挑んでいる人も多そうです。元々難しい試験ではありますが、平成23年度の合格率は5.5%まで下がってしまいました。
しっかり準備をすれば取得はそれほど難しくないので頑張ってほしいですね。